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「落とし頃なお年頃 芸能界落語部」記者会見を行いました

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桂春菜が<芸能界落語部マネージャー>を務め、原田伸郎さん・立原啓裕さん・にしゃんたさんが落語を披露するという一風変わった落語会「落とし頃なお年頃 芸能界落語部」11月3日(月・祝)/ワッハホール)記者会見を先週10月10日(金)に行いました。

この落語会はもともと原田さん・にしゃんたさんから「落語を教えてほしい」とお話をいただいていた春菜が、いっそ会を設けたほうが落語も上達するだろう!という思いつきで開催が決定したもの。春菜が前座を務め、にしゃんたさん・立原さん・原田さんが落語を披露し、間にはトークコーナーや大喜利を挟むという構成になる予定です。


――まず<芸能界落語部マネージャー>桂春菜から、この落語会の開催のきっかけを。

春菜「以前より伸郎さん、にしゃんたさんから『落語を教えてほしい』とお話をいただいておりまして。こういったものは会を設けないとなかなか上達しないだろう、と、こういった会を思いつきました。で、立原さんがそれをそばで聞いておられまして、『落語に興味はおありですか?』とお訊きしましたら、『やります』とおっしゃったので、では一緒にとお誘いした次第です」


――原田さん、立原さん、にしゃんたさん、どうして今回落語に挑戦しようと思ったのか、教えてください。

原田伸郎さん
「もともと京都産業大学の落語研究会――『落語長屋』と言っていましたが――そちらで落語はやっておりまして。同期に笑福亭鶴瓶がおりました。落語家になりたいと思ってもいたんですけども、在学中に清水国明と『あのねのね』としてデビューしまして、大学は休学して、落語は中途半端になっていましたので、ちゃんとやってみたいなと思いまして。『あのねのね』にしても、歌で落語をやっていたようなもんだと思いますね。ですので、『機は熟した!』という感じです。研究会時代にも何度か高座は経験していますし、毎日放送のアナウンサーの角淳一さんや笑福亭鶴瓶と三人会をやったことはありますので、人前で演るのははじめてではないんですけど」

立原啓裕さん「芸歴が今年で30年になるんです。『劇団四季』時代を入れると35年。55歳になるんですが、精力的に芸能活動できる残り時間があとどれだけあるかといったら、自分では、あと5年ぐらいではないかなと。『売名行為』時代に笑いのある一人芝居を何本かやっていて、落語に通じているなぁと感じていました。12月にコロムビアからCDを出すんですけども、あと来年に本も出すんですけども、CD発売・本発売・それから今回の落語と、この三つを成功させることがこの5年間の最後の集大成であると思っています。まあ実際に覚えはじめるのは3日前ぐらいからだと思いますけども(笑)」

にしゃんたさん「にしゃんたと申します。3年前に帰化しまして、日本名は『多原樹一(たはらきいち)』と申します。この名前は近所の定食屋のおばちゃんがつけてくれました(笑)。日本人になった以上、日本文化にもっと親しんでいきたいということで、来日してすぐの頃は言葉がまだまだでしたので、体を動かすものをと思って空手をやったりしまして、おかげさまで指導免状も取ったんですが、そろそろ言葉もなめらかになってきたので(笑)、落語に挑戦してみたいなと思いまして、春菜さんにお願いしました」


――ネタの選定と稽古は。

春菜「それぞれに合わせて僕が自宅でネタを撮ったDVDと手書きの台本をお渡ししたんですが、全員に拒否されましたね(笑)。みなさんそれぞれ自分で選んだネタをやるそうです。マネージャーとしてはそれぞれに合わせてネタを選んだんですけども! ちなみに立原さんには、メディカルネタをたくさん盛り込んでくださるかと思って、お医者さんの出てくる噺である『転失気』を、原田さんには、女性の声色がよく出せるネタと思って『延陽伯』を、にしゃんたさんには、基本中の基本と思いまして『時うどん』をおすすめしました。総スカンです(笑)!」


――お三方のネタは何を?

立原さん「『NPO高齢化社会元気化計画』という新作をやります。オナラのネタ(※『転失気』のこと)なんかよそでやれないですからね(笑)。最近の講演依頼は、90分あったら、真面目な話を60分、楽しい話を30分やってくださいと言われることが多いので、落語、ちょうどええやんと(笑)。今後のことも考えまして」

原田さん「今まだ迷っているところです。でも『延陽伯』はやりません(笑)。春菜くんがくれたDVDね、『伸郎さんおはようございます』から入って、演ってる最中にネコが前を横切ったりするんですよ(笑)」

にしゃんたさん「『時うどん』でもよかったんですけど、みなさんが新作なら僕も新作をと思ってます。僕にくれたDVDは春菜さんが途中で『すいません一旦停めます』って言って録画を止めたりしているものでした(笑)」


――今後2回、3回と続けていくんでしょうか?

春菜「出演者のやる気によります(笑)」

立原さん「たまたま4人全員が神戸の放送局でレギュラーを持っているので、次は神戸でやるというのもありではないかと考えてます」


――部員を増やしていく予定は?

春菜「部員は随時募集中です! 落語に興味のある芸能人の方も多いと思いますので。女流もいいなぁと思いますので、女性芸能人の参加もお待ちしています」


原田 伸郎 HARADA Noburo
1951年10月1日生まれ、京都市出身。京都産業大学法学部卒業。
1973年「赤とんぼの唄」であのねのねとして歌手デビュー。日本有線大賞「大衆賞」受賞。
現在、持ち前のソフトで温かいキャラクターを活かし、テレビラジオ、CMのナレーション、各地講演会なので活躍中。(オフィシャルサイトより抜粋・編集)
<のぶりんチャンネルTV>
http://noburin-channel.com/

立原 啓裕 TACHIHARA Keisuke
1954年1月12日大阪・天満生まれ/奈良育ち。大阪芸術大学放送学部演劇専攻。
劇団四季に4年半在籍後、帰阪。劇団「売名行為」を6年間主宰し現在に。放送レギュラー週16本の日本記録樹立後も歩みは着実。関西では貴重なカラーの硬軟バランスが程良いタレント。TV・ラジオ・講演・舞台(演出も含む)と芸域も幅広い!大阪芸術大学グループ客員教授・日本医学ジャーナリスト協会会員。(オフィシャルサイトより抜粋・編集)
<タレント・立原啓裕のホームページ>
http://www.k-tachihara.jp/

にしゃんた J.A.T.D. Nishantha
多民族共生人権教育センター理事、山口県立大学(国際文化学部国際文化学科)助教授。経済学博士。京都府名誉友好大使。1969年7月18日生まれスリランカ生まれ。2005年10月5日に日本国籍を取得。本名は、ジャヤシンハ・アーラッチラーゲー・トシタ・デーワップリヤ・ニシャンタという。ちなみに「にしゃんた」とは、スリランカの言葉で『静夜』を意味する。日本名は多原 樹一(たはらきいち)。京都をこよなく愛し、住む。(オフィシャルサイトより抜粋・編集)
<J.A.T.D.にしゃんた 多原樹一(たはらきいち)のWEBサイト>
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/nishan/



イベント情報:
落とし頃なお年頃 芸能界落語部(2008.11.03)