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大阪府立金岡高等学校 新教育課程「探究(笑育)」カリキュラムと授業決定/大阪成蹊大学との共同研究の対象に

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 既報の通り、松竹芸能株式会社(大阪市中央区 代表取締役社長:井上 貴弘)の笑育※が、大阪府立金岡高等学校(堺市北区 校長:和栗 隆史)で平成27年度入学生より実施する、総合的な学習の時間を活用した新教育課程「探究(笑育)」にて通年授業に採用されました。

 この度、1学期のカリキュラム及び日程が決定致しましたのでお知らせ致します。1年を通して「笑育」授業を実施するのは今回が全国初の取り組みとなります。また、本取り組みが、生徒に与える影響などを大阪成蹊大学教育学部と共同で分析・検証することになりました。初回は4月30日(木)13:20~15:10です。
 1学期では、自身の生い立ちや成長の過程を「自分史」にまとめ、最終的には漫才として発表し交流することで、自らの生活や行動について見直し、社会や自然の中に生きる一員として、何ができるのかを考える。また、プロの漫才師の「短時間で相手の心をつかむ術」を身近に感じ、その技を分析し、発表などで実践することで、話し方、表現の方法などのコミュニケーションの力を身に付けることを目的とします。

概要
対象大阪府立金岡高等学校平成27年度入学生より、9クラス360人
内容新教育課程「探究(笑育)」(自分史、読書体験、教科横断的な学習内容などを「漫才」にして発表する)
ねらい 「探究(笑育)」を通して、楽しみながら"21世紀型スキル"の習得をめざす
実施期間2015年4月~2016年3月
実施日程(1学期)4/30、5/14、5/28、6/11、6/18、6/25、7/16


大阪府立金岡高等学校 2015 年度 新教育課程「探究(笑育)」
指導計画はこちら(PDFファイル)


20150304waraiku02.jpg※「笑育」とは
 松竹芸能は、2012年から「笑育」活動に取り組んでいます。「笑育」とは、お笑いの構成作家とプロの漫才師による出前授業などの取り組みで、「笑い」の仕組みを学び、漫才師による「漫才」の実演を見た後、子ども達が漫才の台本を考えみんなの前で発表するというものです。

 漫才をつくるには、面白いことをたくさん考え(発想力/想像力)、どの順番で話すと良いのかを吟味する(文章の構成力)など、論理的な仕組みがあります。それらについて子ども達に説明をします。

 日常生活を円滑に、そして、これからの社会を生き抜くためにはコミュニケーション力、課題解決力/リーダーシップなどの能力が必要です。特にコミュニケーション力には、相手の気持ちを理解しつつ、自分の気持ちも伝えることが必要で「自分の考えをきちんと表明する力(プレゼンテーション力)」があって初めて相手との会話が成立します。これらは子どもの頃からチャレンジすることで習得できると考えます。

20150304waraiku01.jpg 「笑育」は、誰もが親しんでいる「お笑い」を通じて、現代社会では習得が難しくなっている能力を楽しみながら身に付けることができます。既に実施した学校では、「笑育」を受けた児童が"積極的に発言するようになった"、"些細なことから喧嘩に発展することが無くなった"、"日直の発表が漫才になった"などの事例報告があります。

 これまでに、子どもたちが読んだ本を漫才形式で書評する「ビブリオ漫才」や、「笑育」を通して食の大切さを学ぶ「食育」活動なども実施して参りました。



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