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2023.07.31

笑福亭鉄瓶独演会 東名阪で開催決定!ノンフィクション落語最新作も披露

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笑福亭鉄瓶が今年も独演会を開催いたします。独演会では、スタンダップトーク「鉄瓶トーク」と「古典落語1席」ほか、2021年よりはじめた「ノンフィクション落語」の最新作を披露いたします。また今年は大阪・東京に加え、名古屋でも初めて独演会を開催いたします。
毎年大阪・東京で開催している笑福亭鉄瓶独演会が今年は名古屋でも開催が決定し、東名阪の3会場での開催となりました!
大阪公演は上方落語の本拠地である天満天神繁昌亭にて、東京公演は今年4月にオープンした新劇場のシアターマーキュリー新宿にて、そして初開催の名古屋の会場は東海唯一の定席寄席を開催している大須演芸場の3会場で開催いたします。
笑福亭鉄瓶独演会は、まずスタンダップトーク「鉄瓶トーク」から幕を開けます。おしゃれな衣装を身にまとい登場し、鉄瓶の日常に起きた様々なハプニングや怒りをおもしろおかしく笑いに変えてひとりしゃべりをします。
(過去の鉄瓶トークの様子①)
(過去の鉄瓶トークの様子②)

「鉄瓶トーク」のあとは落語の世界へ。開口一番は、大阪公演・桂雪鹿、東京公演・桂治門、鉄瓶が普段から交流のある実力派若手が出演いたします。名古屋公演では、普段名古屋を拠点に活躍する登龍亭獅鉄が出演いたします。

そのあとは鉄瓶による古典落語1席を披露いたします。上方落語を多くの方にみていただきたいという思いから古典落語もしっかりと独演会ではお楽しみいただけるようにしております。今年の演目は乞うご期待ください。

 

(過去の独演会での写真①)

 

(過去の独演会での写真②)

 

休憩を挟み、最後は鉄瓶自らが題材を見つけ取材を行い、ある一人の人生を落語に仕上げる「ノンフィクション落語」を披露いたします。2021年の独演会よりスタートし、大きな反響を受けました。

第1作目「生きた先に」では、字の読み書きができなかった男性が60歳を超え、夜間中学に通い字の読み書きを学び、最愛の奥様にラブレターをプレゼントするというハートフルなお話でした。

第2作目「パパ弁~父と娘をつなぐ1095日~」では、料理経験のない父親が娘のために高校3年間試行錯誤しながらお弁当を作るというお話で、親子の笑いあり、最後にはほっこりと思わず涙するお話でした。

今回の独演会のチラシを手に取った方限定で、第1作目「生きた先に」の本編を期間限定でご覧いただくことができます。

ネット社会やコロナ禍で人との交流が少なくなった今だからこそ、ノンフィクション落語の製作では直接当事者とお会いし、お話することで相手の思いや記事を読むだけでは伝わらない事実などを汲み取り、熱意をもって落語化いたします。

第3作目となる今回は、これまでに120名以上の少年たちの更生に尽力された元・保護司の女性にスポットライトを当てた物語を披露いたします。ただいま誠意製作中でございます。

 

 

(第1作「生きた先に」取材中の様子)

 

(第2作「パパ弁~父と娘をつなぐ1095日~」取材中の様子)

 

チケットは各公演一般発売の前に最前列の座席をいち早く確保できる先行発売(プレリザーブ)がございます。いち早くチケットが確保できるプレリザーブからお申込みいただき、今年の笑福亭鉄瓶独演会にご来場ください。

 

◆笑福亭鉄瓶のコメント

2021年からノンフィクション落語と題して一般の方の人生を演じさせていただきました。

きっかけは現在80代の方が64歳から字の読み書きを習い、奥様に初めてラブレターを書いたという記事を見て、著名人なら子供の頃からの苦労や悔しさにスポットライトが当たり、物語として浄化ができたでしょう。世間の皆さんにもそれぞれの苦労や感動がある。一種のあるあるだと僕は思います。そのあるあるを大衆の日常を描く落語で表現できないかと思ったのがスタートです。

今回スポットライトを当てさせていただいたのは、これまで120人以上の方の更生に尽力した女性保護司の覚悟と優しさのお話です。

また今年の独演会は初めて名古屋でも開催いたします。

ノンフィクション落語あり、古典落語あり、師匠・鶴瓶の「鶴瓶噺」に憧れた僕にとっては挑戦し続けたいスタンダップトーク「鉄瓶トーク」ありです。

みなさまのご来場をお待ちしております。

 

笑福亭鉄瓶独演会 東名阪ツアー 各公演詳細

●大阪公演

第十四回 笑福亭鉄瓶 独演会

場所:天満天神繁昌亭(大阪市北区天神橋2-1-34)

日時:10月14日(土) 18時00分開場/18時30分

料金:前売3,000円、当日3,500円

座席:全席指定

出演:笑福亭鉄瓶

前座:桂雪鹿

太鼓:笑福亭呂好

笛:笑福亭松五

三味線:はやしや絹代

お茶子:木村梨帆

購入方法:

チケットぴあ Pコード:520-983 https://w.pia.jp/t/teppei-dokuen2023/

・先行発売(プレリザーブ):7月31日(月)~8月7日(月)

・一般発売:8月14日(月)~

天満天神繁昌亭窓口(営業時間 11:00~19:00)8月14日(月)より発売開始

お問い合わせ:松竹芸能 06-6258-8085

 

●東京公演

第九回 笑福亭鉄瓶 独演会

場所:シアターマーキュリー新宿(東京都新宿区新宿 3-30-13 新宿マルイ本館 8F)

日時:11月11日(土)13時00分開場/13時30分開演

料金:前売3,000円、当日3,500円

座席:全席指定

出演:笑福亭鉄瓶

前座:桂治門

お茶子:増田みなみ

購入方法:

チケットぴあ Pコード:520-983 https://w.pia.jp/t/teppei-dokuen2023/

・先行発売(プレリザーブ):8月28日(月)~9月4日(月)

・一般発売:9月11日(月)~

お問い合わせ:松竹芸能 06-6258-8085

 

●名古屋公演

第一回 笑福亭鉄瓶 独演会

場所:大須演芸場(愛知県名古屋市中区大須2丁目19-39)

日時:11月17日(金) 18時00分開場/18時30分

料金:前売3,000円、当日3,500円

座席:全席指定

出演:笑福亭鉄瓶

前座:登龍亭獅鉄

お茶子:登龍亭幸吉

購入方法:

チケットぴあ Pコード:520-983 https://w.pia.jp/t/teppei-dokuen2023/

・先行発売(プレリザーブ):9月3日(日)~9月10日(日)

・一般発売:9月17日(日)~

お問い合わせ:松竹芸能 06-6258-8085

 

◆笑福亭鉄瓶プロフィール

 

 

2001年に笑福亭鶴瓶の12番弟子として入門。

2021年には、一人の人生を落語化する「ノンフィクション落語」というジャンルを確立させ、さまざまな会場や人権講演で披露している。

2019年には、2020東京五輪にて奈良県の聖火ランナーの1人として内定を頂き地元香芝市を走る。

関西ではテレビやラジオのレギュラーを持ち、落語にマスコミの活躍は鶴瓶イズムの継承者。

 

【出演番組】

ラジオ関西 毎週月曜日10:00〜「笑福亭鉄瓶のまんてんラジオ」

ラジオ関西 毎週日曜日17:30〜「まんてんキャンプ部」

ラジオ大阪 毎週月曜日18:00〜「hanashikaの時間。」

MBSラジオ 月イチ木曜出演12:30〜 「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」

奈良テレビ 金曜日17:30〜「ゆうドキッ!」

【受賞歴】

2013年度 第50回なにわ芸術祭新人賞受賞

2016年度 第71回文化庁芸術祭新人賞受賞

2022年度 第17回繁昌亭大賞奨励賞受賞

【SNS】

公式Twitter @teppei12banme(https://twitter.com/teppei12banme

笑福亭鉄瓶 YouTube「笑福亭鉄瓶の日常にふりかけ」

https://www.youtube.com/channel/UCeAB02fYVTIIXdevlWm2Njg