「お笑い」で心理的安全性の高い組織作りへ〜脳科学から見えてきた「笑育(わらいく)」の可能性〜

「お笑い」で心理的安全性の
高い組織作りへ
~脳科学から見えてきた「笑育(わらいく)の可能性」~

昨今、人工知能(AI)技術をはじめとした情報技術(IT)の加速度的な進展、新型コロナウイルスの感染拡大等、現代社会は変化に富む不確定性の高い時代になってきています。
そこで、重要視されているのが「他者との信頼関係・従業員エンゲージメント」になります。
松竹芸能が事業運営している研修プログラム「笑育」が上記の課題解決に役立つと考えております。

本セミナーでは、脳科学及び心理学の見地から「笑育」の効果・効用に関するエビデンスを分かりやすくご説明いたします。

笑育(わらいく)とは
現役のお笑い芸人によるワークや漫才づくりを通して、笑いの仕組みを学び、発想力やコミュニケーション力などを高めると同時に、受講者同士の絆も深まる体験型研修です。芸人が講師を務めることで場が和み、「心理的安全性」の高い環境で、受講者同士が自己開示出来る機会を創出し、個々の「自己肯定感」を高めます。また、ユーモアのある発想やコミュニケーションは、いつでも相手と良好な関係を築くのにとても有効です。

内容

  1. 1. 笑育の取り組み紹介(松竹芸能 安里)
  2. 2. 笑育プログラム 実演(セバスチャン)
  3. 3. 実施企業の担当者様からのお声(株式会社空色 重松様)
  4. 4. 脳科学や人工知能(AI)を活用したコミュニケーションスキルを含む非認知スキルの評価研究
     (NTTデータ経営研究所 山崎氏)
  5. 5. 質疑応答

詳細

セミナー名 「お笑い」で心理的安全性の高い組織作りへ
~脳科学から見えてきた「笑育(わらいく)の可能性」~
対象 笑育に少しでも興味のある方
日程 11月24日(火) 14:00~15:00まで
会場 インターネット環境がある場所でしたら、PC、スマホ問わずにどこからでもご参加いただけます。
参加費 無料
注意事項
  • ・当セミナーは松竹芸能が録画し、記録・広報活動に利用することがございますことをご了承願います。
  • ・講演内容は予告無く変更となる場合がございます。

MC/セバスチャン (左:阿部健一、右:原田公志)

2009年結成。中学校同級生の息の合った漫才が持ち味です。 笑育スタート時から参加し、学校・企業合わせて100団体以上講師として登壇しております。

主な出演 日本テレビ「所さんの目がテン!」、テレビ朝日「アメトーーク!」、長野放送「土曜はコレダネッ!」

重松 知憲 (株式会社 空色)

ゲスト/重松 知憲 (株式会社 空色)

新卒で出版社の営業として入社。その後、人材業界へ転職をしRAや組織開発コンサルティングを経て、事業会社の人事に転身。人事企画、組織・人材開発、HRBPを歴任。その後、リーガルテックのスタートアップで人事組織の立ち上げに従事した後、現職(空色)に人事責任者としてジョイン。

山崎 和行(株式会社NTTデータ経営研究所)

プレゼンター/山崎 和行
(株式会社NTTデータ経営研究所)
情報未来イノベーション本部
ニューロイノベーションユニット/シニアマネージャー

東京農工大学大学院 工学府 生命工学専攻修了。国内ITコンサルティングファームにて食品製造業の基幹業務システム刷新コンサルティングに従事した後、2014年11月よりNTTデータ経営研究所に参画。主に、脳科学・認知科学・心理学と人工知能(AI)・IoTの融合技術を活用した新規事業開発・研究開発支援、産学連携マネジメント、先端技術(AI、エージェント等)を活用した新規事業開発・業務改革支援等の実績を有する。近年は、脳科学・認知科学・心理学とAI・IoTの融合技術であるヒューマンセンシング/モデリング技術を活用し、実環境下・リアルタイムでの消費者評価及びサービス開発コンサルティングに注力している。コンサルティング対象領域は教育、サービス、製造、住宅・都市開発、エネルギー・インフラ事業等多岐にわたる。

安里 翼 (松竹芸能株式会社)

安里 翼 (松竹芸能株式会社)
セールスプロモーション部 笑育・企画営業担当

第一工業大学 機械システム工学科機械システム専攻修了。
中学校教諭一種免許状(技術)/高等学校教諭一種免許状(工業)取得
2018年9月より松竹芸能へ入社。セールスプロモーション部にて、お笑いイベント(オンライン含む)の企画提案および広告・PR活動のほか、主に、「笑育プログラム(学生/社会人/シニア向けなど)」のコンテンツ開発・企画提案・運営を担当。