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2020.08.19

松竹芸能×介護福祉 コロナ禍の介護・福祉の現場に笑いを届ける「リモートレクリエーション」を提供開始

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松竹芸能株式会社(大阪府大阪市、代表取締役:関根康、以下 松竹芸能)は、コロナ禍の介護福祉施設へリモートでお笑いを届けるサービスをスタート致しました。これまで弊社で取り組んできた、健康増進事業やオンラインコンテンツ制作のノウハウを活かし、芸人やタレントのリモート出演によって、安心して利用者様や事業者の皆様に楽しんで頂けるエンタメコンテンツを提供致します。
現在、兵庫県/大阪府を中心に全国130事業所以上の医療・介護・障がい福祉事業を展開するビオネストグループ(グループ本社 株式会社ビオネスト:兵庫県神戶市、代表取締役:石野政道、URL: https://www.bihonest.com/、以下ビオネストグループ)と協業し、コロナ禍で笑顔が減少しがちな介護施設の高齢者と介護従事者を対象に、「オンラインお笑いレクリエーション」という取り組みを行っております。

▼ビオネストグループとの実績
①総勢 300 名の高齢者がオンラインで集合!「バーチャル寄席」(2020年6月3日)
ビオネストグループが運営する関⻄圏の 14 か所の介護施設をオンラインでつなぎ、総勢 300 名の高齢者をバーチャル空間に集め、落語を中心とした「バーチャル寄席」を開催。
・出演 森乃石松(落語家)
参考映像
②日本初!在宅オンラインレクリエーション!(2020年7月14日)
「お笑い芸人とコミュニケーション」をテーマに、コロナ感染予防のため自宅で外出自粛中の高齢者宅に訪問看護師がタブレット端末を持ち込み、訪問看護と共に笑いを届けました。複数の高齢者宅とデイサービスをつなぎ、総勢 30 名ほどが参加しました。
・出演 オーケイ 岡山祐児(漫才師)
参考映像

リモートレクリエーションを通じて、多くの高齢者の皆さま・介護職のスタッフの皆さまからの笑顔を頂き、「こういった企画があると活力が戻ってくる」と喜んでいただくことができました。コロナ禍での芸人とのコミュニケーションを通じて、介護福祉の現場での空気を少しでも明るくできるよう、今後も引き続き取り組んでまいります。

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