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津軽半島の端まで鉄道でGO

コンチェルト池水

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コンチェルト池水

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電車が大好き特に京阪電車をこよなく愛す電車男!
電車トークをしているときの目の輝きは少年のよう!
レアな瞬間を見る為なら何時間でも待っちゃうほど。。。。
電車は交通手段だけではない!もっとロマンがあるんだ!という事を伝えるべくカメラを片手に電車旅します!

さき

松竹芸能Timesのライター
持ち前の明るさと行動力で、芸人にもビシバシ突っ込んでいく。
お笑いが好き。・・・・・・・ミスチルも好き。

みなさん、ガタンゴトンしてますかー?
さあ!前回に続いて青森!今回は津軽半島の端まで行く鉄道をレポートですよ!
青森駅からこちらの電車を使って「蟹田駅」を目指します。

ピンクと紫で、可愛い色合いの電車ですね。こちらは何電車なんですか!?
こちらは青森駅と三厩駅を結ぶJR津軽線です。津軽半島の東側を南北に走る絶景ポイントがたくさんある路線なんです。 「蟹田駅」で乗り継いで津軽半島の端まで行きますよーー
因みにこのJR津軽線は蟹田駅を通っているため、地元では「ガニ線」の愛称で親しまれているそうです!!
へー「カニ線」ではなく、濁らせてしまうんですね。 若干可愛げが無いように。。。
さぁ出発!!
横には「青い森鉄道」のモーリー君がお見送りです。
行ってきま~す!

電車に揺られること約40分~「蟹田駅」到着!!ここで乗り換えです。

じゃん!次はこの車両に乗りますよ!!
すごい年期が入ってるでしょーー!こちらは国鉄車両です!
JRになる以前に作られた車両なんですよ。

どれくらい前なんですか!?
JRになったのが、1987年なので、おそらくこの車両は30年以上前ですね。 国鉄車両もどんどん少なくなってきてますからねー
なるほどーそれは貴重ですね!
そうなんですよ!なのでしっかり写真に収めてきましたよ!!!
はい、新旧車両の共演です。

先輩車両がわりと後ろの方ですけども、そう聞くとこの並びにレア感が出てきますね!
車内はこんな感じです!昔ながらなので、シートもレトロ感が満載です!乗客も少ないので、のんびりと電車に揺られて自分の世界に浸れます。

さあ!乗り換えてレッツゴー!!鉄道が動き始めましたよーー

すごいところを走るでしょう!
木が当たってしまいそうな程、森が間近すぎますね!
途中は海の近くも!!青森ーのうみーー!あいにくの曇り空ですが、晴れていれば、海と森が同時に見える、大自然な光景が窓の外いっぱいに広がっています。それにしても、波が高い!

山と海が味わえるとお得感がありますね!
そうなんです!では、ごはんタイム!車内で青森名物の駅弁「ほたて飯」をいただきます!

お弁当の容器の半分以上がホタテで埋め尽くされています!_
味もしっかり染みこんでほんとにおいしい青森の海の幸!

ご飯を食べて、車窓を見ながらのんびりしているうちに「三厩駅(みんまやえき)」に到着!

え、何もないですね。。。
もともとは「みうまや」と呼んでいたんですが、村名にあわせて平成3年に「みんまや」に改名しました。 その「みんまや村」は2005年に外ヶ浜町になりましたが、、 しかし!!どうですか!!静かな感じの駅が伝わりますか?
十二分に伝わってます!人の気配すらなさそうですね。
この鉄道がこの景色に見事に映えてますよね!

そうですね、いい景色ですね!
因みにみなさん、途中から電車が鉄道と言い方を変えてるのに気づきましたか? 電車と鉄道は違うんです。
電気を使って走るから電車なのです。 この辺りは電気ではなくモーターを使い走ってるんですよね。 だから鉄道なんです。昔の方は汽車と言い方もしますよね。覚えていてくださいね。
へーーすごい。気づかなかったです。さりげなく変えてたんですね!勉強なりました!
ちょこちょこ豆知識はさんでいって、徐々にみなさんを電車っ子にしていきますからね!!笑
そしてここ「津軽二股駅」

ここはなんと!北海道新幹線との連絡駅なんですよ。 ほら!!文明の差を感じるような時代の流れを感じますよね。

そして2016年3月26日に開業した、まだ新しい北海道新幹線H5系です。

カッコいい!戦隊もので出てきそうな雰囲気がありますね!
客室ブラインドには縄文土器の文様やアイヌ文様等にヒントを得た柄のデザインみたいですよ! ヘッドレストは可動式になっているので、お好みの高さに合わせられて、快適な旅が出来ますね!

北海道新幹線乗り心地良さそうですね!!一度乗ってみたいです。国鉄車両は大自然の中を走っているので、お天気が良ければ、もっと良さそうですね!!笑 また次回の電車期待してます!!
津軽半島の静かな場所から、最新の新幹線を一気に見れて、乗れて、味わえる青森の海の旅はいかがでしたか? またみなさんもぜひ!青森の徹底の旅をしてくださいね!

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